もしも、「最近、肌の調子が悪いな……」と感じているならば、食べ物に原因があるのかもしれません。
美肌づくりには、体の内側からのケアが重要です。「このぐらいならイイよね」と何気なく口にしている身近な食品のなかには、肌トラブルを招きやすいものもあるのです。
今回は時短美容家の筆者が、皮脂分泌を加速させて肌トラブルを招きやすい身近な食品を3つご紹介していきます。肌が脂っぽいと感じるならば、以下の食品には要注意です。
■1:バター
毎日の朝食で、パンにバターを塗って食べているいるという人は意外といるのではないでしょうか。
しかし、バターは中性脂肪を上げてしまう食品の代表格でもあり、飽和脂肪酸が多く含まれていることから血流を悪くしてしまう可能性があるのです。
一度に大量に食べる機会は少ないですが、中性脂肪になりやすいので、肌の皮脂分泌を加速させてしまうことがあります。
肌の脂っぽさを感じるときは、食べるのを控えたい食品の一つです。
■2:アルコール
適量のアルコールはストレス解消や健康にも効果的ですが、肌の調子が悪いときには飲むのを控えた方がいいです。
お酒を飲んだ後は、ニキビや吹き出物ができやすくなりませんか?
アルコールは肝臓の機能を低下させるため、代謝が弱くなり肌にも悪影響が出やすいのです。ニキビや吹き出物を予防するには、飲酒を控えたほうが賢明です。
『美レンジャー』の過去記事「肌荒れが気になるなら…即ヤメて!“ブツブツが悪化する”食のNG4つ」でも、ニキビを招いてしまう食品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
■3:チョコレート
小腹が減ったときにもサッと食べやすいチョコレートですが、肌を脂っぽくさせてしまう食品の一つ。
チョコレートには、脂質と糖分を多く含み皮脂の分泌を促進してしまうことから、肌のベタつきを招いてしまう要因になることが。また、糖分は毛穴を詰まりやすくさせるため、ニキビができやすくなってしまうのです。
肌が脂っぽく感じるときは、避けたい食品です。
「チョコレートがやめられない!」という人は、糖質オフのタイプを選ぶなど工夫をしてみてください。
肌の調子は食べ物によっても変化するもの。肌トラブルがないときには影響がなくとも、ベタつきを感じているときは避けた方が無難なものもあります。
体の内側から意識して、美肌いなりたい人は、食べ物にを見直してみてくださいね。
【関連記事】
※ つぶすのは最悪!「ポツンと目立つニキビ」早く治すための処置3つ
※ 7割が経験!妊娠以外で「生理が遅れた時の状況」1位はあのストレス
※ 乾き目おブスはヤダ~!メイクで加速する「ドライアイ」NG3つ
※ タバコと同じくらいダメ!? 「体がサビやすい女性」老ける習慣3つ
※ 残酷ですが…10歳は老けて見えます!「首のシワ」徹底解消テク3つ
【おすすめ記事(PR)】
※ 簡単に誰でもできる!「テクニック無し」でプロ級メークを手に入れる裏ワザ
※ 頭皮の劣化は「オンナの劣化」!? 今すぐ頭皮ケアを始めるべき理由3つ
※ 飲むだけスキンケア!「一番キレイでいたい日」に向けた花嫁の新習慣
※ 30代が分かれ目!?「 シワが深くなるまえに」試したいアイテムが実質無料
※ 「メディパラソル」が口コミで話題沸騰中!飲む紫外線予防って?
【姉妹サイト】
※ 「また会いたい…」と思わせる!仕事で恋愛でスグ役立つ第一印象アップ法