Quantcast
Channel: 並木まき –美レンジャー
Viewing all articles
Browse latest Browse all 339

シナモンで…顔色パッ!老化を食い止める「美肌スパイス」3選

$
0
0

毎日の食事で、健康や美肌のためのメニューを意識している方も多いでしょう。スーパーフードのような食材やオイルもいいですが、もっとお手軽に活用できるのが、ちょい足しするだけでOKな“スパイス”。

アンチエイジングや抗酸化作用があるといわれている香辛料をひとふりするだけで、いつもの食事が美肌食に早変わり。

そこでフードアナリストで時短美容家の筆者が、美肌や老化予防に使っていきたいスパイスを3選ご紹介していきましょう。

 

■1:セージ

ほろ苦い味が特徴的な“セージ”は、臭み消しとして肉や魚料理によく使われるスパイスです。

セージには、粘膜保護作用や抗酸化作用がある成分“ロスマリン酸”が含まれているため、肌のアンチエイジングに効果が期待できます。

ただし妊娠中、高血圧、てんかんのある方や発熱時の子供は摂取を避けましょう。また、多量に摂取したり長期期間にわたっての摂取もやめましょう。

セージは、野菜類とも相性がいいので、野菜のソテーや野菜スープの隠し味として使うのもオススメですよ。

 

■2:シナモン

コーヒーにふりかけたりパンやクッキーに使うことが多い“シナモン”。こちらも、美肌効果を高めてくれるスパイスの一つです。

シナモンには血管の老化防止および修復効果が期待できます。

加齢によって血管の働きが弱まり血流が悪くなると、肌に栄養が行き届かずシミやシワ、たるみを引き起こすことに。また、血流が改善すると顔色がパッと明るくなり、むくみ対策にも繋がるのです。

シナモンの手軽な摂取方法としては、コーヒーや紅茶などにふりかけるほか、トーストに“シナモンシュガー”として砂糖と一緒にふりかけて食べるのもお手軽でオススメです。

ただし、過剰に摂取すると肝障害を引き起こすリスクが指摘されています。

 

■3:ナツメグ

ハンバーグに入れるスパイスとしておなじみの“ナツメグ”には、体温を上げる働きがあります。

年齢を重ねると、慢性的な“冷え性”に悩む女性も増えますよね。体の冷えは血行不良から肌の悩みを加速させる大敵。さらに、体内の代謝が落ち、むくみや肌のくすみも招きやすくなります。体を温めるナツメグを摂って、血流をアップさせましょう。

ナツメグは、ハンバーグやカレーに入れる使い方が一般的ですが、野菜ソテーや卵料理、クッキーなどのスイーツにも使えるスパイス。ちょっとした隠し味として、少量を加えてみてください。

ただし大量に摂ると、めまいや脱力感を引き起こすことがあるので注意しましょう。

 

エイジング肌が気になっているなら、ちょい足しスパイスで、毎日手軽に内側からケアしていきたいですね。

 

【関連記事】
産後も衰え知らず!長谷川潤が実践するちょっとした美人習慣5つ

※ -20kgの強者も!? スパイスのプロが太鼓判「朝カレーダイエット」の魅力

※ 朝の白湯に…ひと手間!便秘&冷えが改善「スパイス白湯」がスゴイ

※ 美肌ならシナモン!目的別「スパイスの超絶パワー」まるっと解説

※ カレーで認知症予防!常備したい「あのスパイス」でダイエットも

 

【おすすめ記事(PR)】

そろそろ赤ちゃん…「妊活するなら知っておくべき」3つのこと

オバ顔の原因「黒ずんだくすみ肌」から脱出!噂の最新コスメレポート

髪を濡らして即シャンプー…の前に!「ツヤ髪美人がしてる」特別ケアって?

3つのバロメーターって?頭皮もSOS「髪のエイジングサイン」を即チェック

抜け毛・白髪に悩む人が変えるべきアイテムとは


Viewing all articles
Browse latest Browse all 339

Trending Articles