今年はもしかして台風の当たり年!?と思っちゃうくらい、9月の初めから連続で天候が不安定ですね。特に、低気圧の時は“むくみやすい体”にもなっているってご存じでしたか？
そこで今回は、時短美容家の筆者がある調査をもとに、代謝をコントロールして“むくみにくい体”をキープする、日常生活の3ステップをご紹介します。
■ステップ1：1時間以上同じ姿勢はNG！
株式会社decenciaが277名の女性に行った調査で、69%もの女性が「低気圧の時はむくみを感じる」と答えていました。天候が不安定な秋の初めは、いつも以上にむくみ対策の代謝コントロールが大事なシーズンなんです。
まず第一に、長時間同じ姿勢でいるのは“むくみ”の原因になりやすく、オフィスで長時間同じ姿勢でデスクワークをしている方は要注意。
それだけで血液の巡りが悪くなり、むくみやすい体へと近づいてしまいます。また、肩こりや疲労の原因にもなりやすく、仕事中でも適度なストレッチを心がけましょう。
トイレに立ったタイミングで数回前屈したり、座ったまま肩甲骨を回してみたりと、ちょっとした動きを取り入れてみて！
■ステップ2：デトックス作用のある“カリウムを摂取”
老廃物の排出に有効とされる“カリウム”の摂取を心がけるのも代謝コントロールが成功するコツに。
カリウムは、バナナやキノコ、豆類や海藻類に豊富に含まれているので、同じものを食べ続けるよりも、毎日食材を変えて少しずつ摂取するのがポイントです。
デトックス作用が高まれば、むくみ予防だけでなく美肌効果も期待できるので、一石二鳥ですよね。
■ステップ3：第二の心臓“ふくらはぎマッサージ”
“第2の心臓”と言われるほど“ふくらはぎ”はむくみ対策と切っても切れない重要なパーツ。
同調査によれば、人間の下半身には70％もの血液が集まっているのだとか！ つまり、ふくらはぎを適度に刺激することで血流を改善し、むくみにくいボディに繋がります。
足先から足首、ふくらはぎから膝へとリンパをプッシュして引き上げるマッサージを、こまめに実践するとむくみにくい体を目指せます。
低気圧のせいで体がむくみがちだと、テンションも下がりますよね。そのためにも、今回紹介した3ステップを繰り返し行い、上記の3つを心がけて天候が悪くてもむくみにくい体を作っていきましょう。
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【参考】
※ 低気圧のとき（悪天候のとき）の体の変化に関する意識調査 – decencia