「ヤバっ！化粧ポーチ忘れちゃった……」という経験、ありませんか？
筆者は、旅先にも仕事場にも忘れたことがあります！ バッグを変えた日などは、意外と忘れやすいですよね。
ところで、化粧ポーチが手元にないとき「メイクはできない……」と諦めてはいませんよね？ じつは、諦めるのはまだ早い！
手元にリップが1本あるだけで、レスキュー策としてちょっとしたメイクを完成させることもできるんです。
今回は時短美容家の筆者が、ポーチを忘れた日でも安心“リップ1本で完成するメイク法”をご紹介しましょう。3ステップで“どスッピン顔”から“ほんのりメイク顔”に変わりますよ。
■ステップ1：アイシャドウとして代用
ポーチを忘れたらお肌はスッピンで対応することになりますよね。でも、目元に口紅で色を加えるだけで、“ちょこっとメイクした顔”にすることは可能です。
口紅を塗ったら目尻側に色味が強くなるよう、グラデーションにぼかしましょう。
直塗りするので最初は「赤い！」と思うかもしれませんが、ぼかすと自然な色味に変化します。
■ステップ2：チークとして代用
頬に血色が加わるだけで、スッピンよりも元気な印象に。そこで再び口紅を頬に直塗りし、薄づきのチークのレベルになるまで指先で伸ばします。
使う口紅にもよりますが、ベタつく場合が多いので、少量から始めてください。色味が足りなければ少しずつ足していきましょう。
■ステップ3：正攻法でリップとして使って完了
最後に、本来使うべきパーツである唇にオン。しっかり塗って“スッピン風”な顔から“ほんのりメイク風”にチェンジさせます。
今回筆者が使用した口紅は、クリスチャンディオールのローズ系リップ。レッド系やローズ系の色味だと、口紅だけでもそこそこ華やかな顔に仕上がりますよ。
ポーチを忘れてしまったとしても、リップ1本あればなんとか急場はしのげます。とはいえ、“代用”ですのであくまでも、緊急時に備えるテクニックではありますが……。
“どスッピン”で人前に出るワケにはいかないシーンで、よろしければ思い出してみてください。
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