生理が遅れてしまったとき、心当たりがあると「ひょっとして……妊娠!?」とドキドキしちゃうもの。
しかし生理が遅れる原因は妊娠以外にも多く、ちょっとしたことで周期が乱れてしまうことも珍しくありません。
『美レンジャー』が20~40代の500名の女性に実施した調査では、約70%の女性が「これまでに妊娠以外で生理が遅れたことがある」と回答していました!
同調査をもとに、妊娠以外で生理が遅れたときの状況トップ3をご紹介します。
■3位:恋愛以外の人間関係でストレスがあった
「これまでの“妊娠以外で生理が遅れた時の理由”として自分で思い当たるものをすべて選んでください(複数回答可)」と質問したところ、3位は「(恋愛以外の)人間関係でストレスがあった」と11.4%の女性が回答。
職場での人間関係やプライベートでの友人との付き合いなどでストレスを抱えていることが原因となって、生理の乱れを招いたことのある女性は、およそ10人に1人という結果に。
職場や人間関係のストレスは、意外なところにも悪影響を及ぼしているのです。
■2位:夜更かしなど生活が不規則だった
続いて、同質問に対して13.8%の女性が選び、2位になっていた理由は「夜更かしなど生活が不規則だった」です。
規則正しい生活は健康なカラダづくりの基本です。アンケート結果からも夜更かしなどの怠惰な生活が、生理の乱れを生じさせていることが読み取れます。
いつもと違う生活をしていた時期に、生理周期が乱れた経験をもつ人も少なくないようですね。
■1位:仕事のストレスがあった
そして、同質問に対して23.6%の女性が選び、1位になったのは「仕事のストレスがあった」という状況。
働いていると好調なときだけではなく、苦しいときもあります。そんなストレスが引き金となって、生理の乱れに繋がってしまった女性は、およそ4人に1人も達しました。
ストレスがうまく発散できないと、ココロの不調だけでなくカラダの不調も招いてしまうことがわかりますね。
■ストレスが原因で生理不順を招きがち
今回の調査でトップ3になった状況のうち、ふたつがストレスによるものでした。
ストレスは女性ホルモンを乱して、生理にダイレクトに悪影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。生理には、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンが関係していて、ストレスを感じるとこれらのホルモンの分泌に影響が出るのです。
人間関係でも仕事でも何らかのストレスを感じたら、リラックスできる環境に身を置きましょう。
現代女性はストレスフルな環境に生きているといわれていますが、その影響は生理周期にも大きく関係してきます。
無理なダイエットや不規則な生活もご法度ですが、生理周期の乱れが気になっている人は、生活を振り返ってみて。心当たりがあるならば、この機会に生活環境を改善してみてください。
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