朝起きて鏡を見た瞬間「目が腫れてる……」。そんなときは、朝からテンションが下がりますよね。
前夜にアルコールを飲んでいたり、ちょっと辛いことがあって泣きながら寝てしまった翌朝にはパンパンの目になることも。
そんなときは、できるだけ腫れぼったい目をカバーするメイクテクを駆使して、乗り切っていきましょう。
時短美容家の筆者が、目が腫れぼったい朝のレスキューメイクテクを3つお伝えしましょう。
■1:濃いアイシャドウ
目が腫れぼったくなっているときは、思い切って濃いめのアイシャドウを入れて、立体感を出しましょう。
ブラウン系のアイシャドウならば、締め色のブラウンを使うとき、普段ならば目のキワの部分に入れますが、目が腫れているときは二重の幅まで入れましょう。あまり広く塗りすぎるとかえって腫れが目立つので、必ず二重の幅までにとどめてくださいね。
シャドウの幅を少しだけ広くすることで、視覚効果によって目がハッキリと見え、腫れぼったさをカムフラージュしてくれるテクニックです。
目立たせたくないからといってアイシャドウを控えめにしてしまうと、かえって目が小さく見えてしまうことがあるため、濃いめに入れるのがオススメです。
『美レンジャー』の過去記事「最強目ヂカラ!新トレンド“リバース・スモーキーアイ”のつくり方」では、抜け感がありながらも印象的な目元をつくることができる、トレンドのアイシャドウテクをご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
■2:濃いアイライン
アイラインを濃くするのも、腫れぼったい目をカモフラージュしてくれるテクニックのひとつ。濃いめのアイラインを入れることによって、目の境界線がしっかりして視覚効果により目元の印象がハッキリするメリットがあります。
普段はブラウン系のライナーならブラックに変えてみたり、仕上げにラインをぼかすのをやめてみるなど、普段より濃いめのラインになるよう意識してみてください。
しっかり境界線が生まれることで、デカ目に見せてくれるんです。
■3:黒々としたまつ毛
腫れぼったい目を隠すためには、まつ毛のインパクトも重要です。黒々とした長いまつ毛に仕上げるだけで、目元に立体感が出て華やかな印象に。
まつ毛をしっかりカールさせて長さも出すことで、腫れた目をカムフラージュして目立たなくさせるテクニックです。
ブラックのマスカラで仕上げたり、まつエクの場合にはコーティング剤をしっかり塗ったりして立体感を出してみてください。
朝起きて腫れてしまった目は、時間が経つにつれて改善してくることも多いのですが、メイクでしっかりカバーできれば朝からスッキリした目元を演出できますよ。
【関連記事】
※ 笑顔がステ…キじゃない! 「歯が黄ばんで見える」要注意メイク3つ
※ 目を小さく見せちゃう!ダメージまつ毛の「レスキュー美容液」4選
※ 頑張る「ショボショボ瞳」女子へ!疲れ目を悪化させるNG習慣4つ
※ 明日はきっと…大丈夫!寒い冬の朝でも「スッキリ目覚める」方法
※ 乾き目おブスはヤダ~!メイクで加速する「ドライアイ」NG3つ
【おすすめ記事(PR)】
※ 朝の美容液に…大本命!夕方の「イマイチ残念顔」を救う秘策3つ
※ 【美容家は見た!】40代ガサガサ肌の女社長も変身!1回で肌ツルン「炭酸ジェルパック」
※ OVER30はマスト!セラミド不足を補う「オイル美容」で感動の化粧ノリ
※ 余計なものはとことん省く!イマドキ「肌が喜ぶ引き算スキンケア」とは
※ 健康的にダイエット!おいしいと噂の「酵素ゼリー」をレポートします
※ 気づいたときにはもう遅い!? 「アラサーなら知っておくべき」妊活テク3つ
【姉妹サイト】
※ これさえあれば…!ムダ遣い時「心の中で言いがち」なNGセリフ4つ