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Channel: 並木まき –美レンジャー
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−3kgは痩せ見え!バズーカ岡田が教える「鍛えるべきパーツ」3つ

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夏を目前に控え、「来月までに−3kgを実現したいっ!」などと、目標を持って“痩せ活”に励んでいる方も多いかもしれません。全身を一気に絞るのは難しくても、効率的にパーツ痩せができれば、見た目の“痩せ効果”は大きいでしょう。ならば、体のどこから絞るのがベストなのでしょうか。

時短美容家の筆者が、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)など多くのメディアで活躍する“バズーカ岡田”こと日本体育大学准教授・岡田隆さんにうかがった、“今より−3kgに見える体をつくる”ために優先的に引き締めるべきパーツを3つ、ご紹介します。

1:二の腕

「ノースリーブが多くなり、露出度が上がる部位だけに、二の腕の下側に“振袖肉”がたまっているかどうかは印象を大きく左右します。ですが、この部位は、なかなか脂肪が取れないという人も多いと思います」(岡田さん・以下「」内同)

確かに二の腕がプニュっとしていると、太った印象を与えがちですよね。そんな二の腕のパーツ痩せを狙うためには、運動前のひと手間がカギになるのだそうです。

「体脂肪は運動をすると、分解されて血液に乗って運ばれ、筋肉に運ばれてエネルギーとして消費されます。つまり、血行をよくしておかないと、脂肪を減らす運動をしても効果があまり出ないのです。運動をする前に二の腕を温めてもみほぐして血行をよくしてから、腕の裏や肩を鍛える運動を行うとよいでしょう」

2:足首

「足首も露出が多い部位ですよね。キュッとした足首は、全身も引き締まった印象にしてくれます。

むくみをとるだけでほっそりする人も多いのですが、“足のむくみを解消してもまだ足首が太い”というなら、ふくらはぎの上につく腓腹筋を鍛えて形を整えるべし!」

では、“腓腹筋”はどのように引き締めればいいのでしょうか?

「ほんの少しだけ足の親指に体重をかけるようにして、つま先立ちになる運動をするとよいでしょう」

簡単なので、今日からすぐに始められそうですね。

3:ウエスト

「ほっそりと引き締まったウエストも、見た目が痩せて見るためには超重要ポイント。なぜならウエストは体の中心にあり、どうしても目立ってしまう部位なんです。しっかり引き締めて、体全体を砂時計の形のようなメリハリのあるラインにすると、美しく見えますよ」

そんな“くびれ”を手に入れるには、やはり、仰向けになった状態で上体を起こす“腹筋運動”がベストでしょうか?

「くびれには実は、いわゆる“腹筋”と言われる運動よりも、ウエストをひねる運動を継続することが効果的です」

しっかりとエクササイズに取り組む時間がなくとも、思いついたときにウエストをひねる動作を心がけましょう。

以上、岡田さんに聞いた、なにがなんでも痩せ見えしたい女子が“真っ先に絞るべきパーツ”を紹介しました。

今回挙げたパーツを意識して鍛えると、体重に変化がなくても「あれ、痩せた?」と聞かれるかもしれませんよ。

【取材協力】

岡田 隆(おかだ・たかし)・・・日本体育大学准教授。2016リオ五輪では柔道全日本男子の全7階級メダル制覇に貢献。2016年日本社会人ボディビル選手権大会で優勝し、骨格筋評論家“バズーカ岡田”という異名でテレビなどに多数出演。『2週間で腹を割る!4分鬼筋トレ』(アチーブメント出版)など著書多数。オフィシャルブログ『筋肉道


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